ベトナム人が生活で困る5つの問題

今回は毎日の生活において
ベトナム人がよく直面する5つの困る問題について
書いていきたいと思います。

日本人との交流がかなり少ない

やはり1番の大きな壁は日本語だと思われます。
仕事場ではある程度仕事の話しは出来ても、普段の生活や趣味などの
話しとなるとなかなかする時間が取れないですね。また職場と住まいの
往復が基本ですのでより日本人との交流は少なくなると思います。

これはベトナム人や日本人だけに限らず、どこの国でも
母国の人たちと仲良くなるには多少の壁があるでしょう。

税金・年金・市役所等の行政手続きがわからない

ベトナム人や外国人が多く住んでいる地域では
母国語と日本語ができる職員も市役所では採用しているようです。
ただ年金事務所や税務署はまだそこまでの考慮はされて
おらず、外国人にとって年金や税金は相談しずらい問題が続いています。

病院で診察時の意思疎通に困る

病院の先生や看護婦さんからの説明には
専門医学用語が多かったり、早口で説明する人も
非常に多いため、かなり日本語に長けていないと
理解が難しいのが現状です。

不動産屋さんで住まいを探すとき、探し方や各種手続き等わからない

賃貸する時にかかる敷金や礼金は日本独特の文化です。
ベトナム人だけでは無く、外国人にこれを説明するのは
非常に難しいことでしょう。

大声を出したり楽しい歌を歌って近所に迷惑をかける

この問題は生活に困るかどうかわかりません(笑)が、
ベトナム人や外国人は総じてしゃべり声や電話での会話などが
大きいため、夜中や日曜日など静かな時に騒音として近所から
苦情を言われたりすることがあるようです。